こちらにご紹介しているのは特に力をいれている掛け軸作家になります。
掲載のない作家の作品も買取いたします。

范曾

范曾

范曾(はんそ・はんそう範曽、1938- )は現代中国を代表する人物画の巨匠。現代中国の三絶と称される。 書画制作活動のみならず、北京大学中国画法研究院院長に就任し、教授としても教鞭をとる。中国美術家協会会員、中国芸術研究 …

呉 昌碩

呉昌碩

高額買取画家の呉昌碩とは: 呉昌碩(ご しょうせき、1844年-1927年)は清代最後の文人といわれる。 中国清朝末期から近代にかけて活躍した。画家、書家、篆刻家、詩人として全てに優れ「四絶」と称賛される。 書道では篆書 …

于右任

于右任

于 右任は、清代末から中華民国にかけて活躍した政治家・教育家。書家であり、詩人でもあった。陝西省三原生。 【字名・雅号】 名は伯循、字を誘人、後に右任とする。号に騒心・髯翁、新三之子、家学淵源、晚年に太平老人を用いる。 …

李可染

李可染

李可染(1907年 – 1989年)、本名李永順。画家、詩人。中国近代水墨画に置いて傑出した画家であり、斉白石の弟子。山水、古典人物、牧牛を得意とし、特に水牛図は情緒豊かで趣があり人気がある。 李可染は幼い頃 …

斉白石

斉白石

斉白石の評価 斉白石は掛軸・絵画・書、印章や木彫の看板など、様々な芸術作品を生み出した。 斉白石は代表作、海老・蟹・蛙・虫・鷹の絵に高い価格がついている。 花鳥・草花・山水などと組合せ、墨や彩色で生き生きとした筆で描いた …

傅抱石

傅抱石

傅抱石(ふほうせき)は、現代画家であり<新山水画>の代表的な画家。石濤の影響を強く受け、深い自然観察による新奇な構図と卓越した作品を創造した。 「中国絵画には南北に石を持つ。北の石、即ち斉白石。南の石、即ち傅抱石」と評し …

潘天寿

潘天寿

潘天寿(はんてんじゅ、1897年~1971年)は中国浙江省出身の書道家、画家、美術教育家。同時期に活躍した斉白石、黄賓虹、呉昌碩と共に中国四大画家に並び称される。 本名は天授。字は「大颐」「阿寿」、号は雷婆頭峰寿者、颐者 …

鄭燮 鄭板橋

鄭板橋(鄭燮)

鄭板橋は高額買取作家 鄭板橋は本名の鄭燮(てい しょう)でも知られている。字は克柔(こくじゅう)、号に板橋、理庵がある。 清代の書家・画家。詩書画ともに秀逸で「三絶」の誉れ高い。書は異彩を放ち、画はその書風をもってして水 …

沈南蘋

沈南蘋

沈 南蘋(しん なんびん、ちん なんぴん)は、中国清代の画家。名は銓。字を衡之、衡斎。南蘋は号。中国本国では沈銓で知られる。浙江省出身。 1731年 (享保16年) 来朝、長崎に2年間弱の滞在中に、写生画風による色彩豊か …

張大千

張大千

張大千(ちょうたいせん、1899年 – 1983年)は、近代中国の書画家である。書、篆刻、詩の分野でも活躍した。四川省内江市に生まれる。2番目の兄張善孖と“大風堂派”を創立。二十世紀中国画壇で具象的な彩色溌墨 …

石濤

石濤

石濤(せきとう、石涛)は、清初に活躍した遺民画家。俗称は朱若極、字に石濤、後に道号とした。僧となってから法名を原済(元済)・道済とし、清湘陳人・大滌子・苦瓜和尚・小乗客・瞎尊者などと号す。 明の靖江王の後裔であり、八大山 …

徐悲鴻

徐悲鴻

徐悲鴻(じょひこう、1894年–1953年) は中国現代画家。本名、寿康。人物、馬、花鳥を得意とし、特に国画的筆力による馬の絵は雄渾な気迫で人気が高い。 リアリズムを提唱し、任伯年とは西洋画技法を取入れた国画改革を押し進 …

啓功

啓功

啓功(けいこう、1912年 – 2005年)は、中国の書家・画家・教育者・古典文献学家・文物鑑定家・詩人・紅学家。中国文学史、中国美術史、中国歴代散文を専門とする。 清代雍正帝の遠縁にあたり、愛新覚羅の一族で …

金農

金農

金農(きんのう、金冬心 きんとうしん)は中国清の書家、画家、詩人。 中国清王朝の文人で、康熙帝、雍正帝、乾隆帝の三朝を過ごした為“三朝老民”の閑号がある。李鱓・汪士慎・黄慎・鄭燮・李方膺・羅聘・高翔ら揚州八怪の代表的存在 …

伊藤 若冲

伊藤若冲

伊藤 若冲(いとう じゃくちゅう)は、江戸時代・中後期の画家。名は汝鈞(じょきん)、字は景和。初めは春教と号したという説もある。号に斗米庵、米斗翁、心遠館、錦街居士がある。初め狩野派を学び、宋・元・明画や光琳派を研究する …

仇英

仇英

仇英(きゅうえい、約1450-1535頃)字は実父。号は十洲。中国明代画家、儒客大家。沈周、文徵明、唐寅と共に明四大家(呉門四家)の一人。 本籍は江蘇太倉(現在の江蘇省太倉市)、後に蘇州へ転居。 身分は低いものの天賦の才 …

河鍋暁斎

河鍋暁斎

河鍋 暁斎(かわなべ きょうさい)は、幕末から明治にかけて活躍した浮世絵師、日本画家。号は「ぎょうさい」とは読まず「きょうさい」と読む。それ以前の「狂斎」の号の「狂」を「暁」に改めたものである。 下総国古河石町で河鍋記右 …

王一亭

王一亭

王 一亭(おう いってい)は清末民初の有名な書画家。王震。名は震、字を一亭、号は白龍山人で知られる。号は生地の山の名からとったものである。別号に梅花館主、海雲楼主など。 1867年(清代 同治6年)中国浙江省湖州市呉興に …

土佐 光起

土佐光起

土佐光起(とさ みつおき、1617年(元和3年)-1691年(元禄4年))は、江戸時代前期の土佐派を代表する絵師。光長・光信と併せて土佐三筆と称される。和泉堺生まれ。土佐光則の子。本姓は藤原、幼名は藤満丸。子に土佐光成、 …

良寛

良寛

良寛(りょうかん、1758年 – 1831年)は江戸時代後期の曹洞宗の僧侶。歌人・漢詩人・書家でもあり、狂歌・俳句・俗謡にも巧みである。号は大愚。字は曲。本名は山本栄蔵。 「万葉集」を愛読したことが知られてい …

北大路魯山人

北大路魯山人

北大路 魯山人(きたおおじ ろさんじん、1883年3月23日 – 1959年12月21日)は、日本の芸術家。本名は房次郎。別号に魯卿、無鏡、大観、可逸、鴨亭など。書家にとどまらず、篆刻家・画家・陶芸家・漆芸家 …

烏丸光広

烏丸光広

烏丸 光広は、安土桃山時代から江戸時代前期にかけての公卿・歌人。京都で烏丸光宣の長男として生まれる。 後陽成・後水尾天皇に仕え、正二位権大納言にまでなった。和歌・書・茶道をよくし、才能に富んだ文化人であった。中でも歌道は …

本阿弥光悦

本阿弥光悦

本阿弥 光悦(ほんあみ こうえつ、永禄元年(1558年) – 寛永14年2月3日(1637年2月27日))は、京都で代々刀剣鑑定・研磨を家職とする家に生まれた。号は太虚庵・自得斎・徳友斎など。江戸時代初期の芸 …

橋本雅邦

橋本雅邦

橋本 雅邦(はしもと がほう、男性、天保6年7月27日(1835年8月21日) – 明治41年(1908年)1月13日)は、明治期の日本画家。狩野芳崖と共に明治画壇の巨匠である。 本名は長郷。幼名は千太郎。号 …

中村岳陵

中村岳陵

中村 岳陵(なかむら がくりょう、1890年 3月10日 – 1969年 11月20日)は、日本画家。静岡県下田市生まれ。本名は恒吉。中村筆助、俊夫妻の間に、九人兄姉の末弟、三男として生まれる。 池田孤邨門下 …