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渡辺崋山

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渡辺 崋山の代表的な作品
「鷹見泉石像」「孔子像」「千山万水図」

作家情報

渡辺 崋山(わたなべ かざん)

南画 山水 花鳥 肖像画家

生没: 1793年1~1841年

渡辺 崋山は、江戸時代後期の文人画家、武士で蘭学者である。現在の愛知県田原市東部(三河国田原)の藩士の長男として生まれる。家計を支えるために画技を学んだ。

白川芝山・金子金陵に絵を学び、のちに文晁に画才を認められて門人となる。南画のみならず様々な系統の画派を広く吸収した。文人画は清の惲寿平に強く影響されている。

崋山の絵は、外形だけでなく内部の性格をあらわす。写生を基礎とし、鋭い線で描く品格が高い。やがて文人画の高踏的な画風にあきたらず、30歳ごろから写実的な洋画の技法を学び、独自の画風を確立した。

西洋画の立体、質量、遠近などの面による構成を、線を主体とした東洋画に取り入れた崋山の功績は非常に大きい。

椿椿山・福田半香・岡本秋暉・平井顕斎・永村茜山など、代表的な10人の弟子を崋山十哲と呼ぶ。

【名・雅号】
通称は登、諱は定静(さだやす)。号ははじめ華山で、35歳のころに崋山に改める。他に全楽堂、寓画堂など。

 

 

【藩士・学者としての人生】
他方、佐藤一斎や松崎慊道らの大儒に師事して、漢学を学んだ。本格的な蘭学研究を始めるのは、1832年に彼が藩の年寄役末席に起用されるとともに、海岸掛を兼務することになって以来である。藩務が多忙をきわめたので、蘭学者を招き蘭書の翻訳を依頼して新知識の吸収につとめ、主として海外事情を研究した。その成果は天保10年に代官江川英竜のたまに執筆した『外国事情書』とその初稿及び再稿に集約されている。やがて彼は「蘭学にて大施主」という世評を得る。

【蛮社の獄~最期】
学識を慕って集まったひとには知識人が少なくなかった。多くは幕臣と儒者であったことが、幕府の文教をつかさどる林一斎とその一門の忌むところとなり、天保10年5月に崋山は投獄され、同年12月には在所蟄居中の崋山は、ふたたび画業に専念したが生活は極めて苦しかった。門人の福田半香らは崋山の画をひそかに三河や遠州方面で売りさばいたが、やがて崋山はこのことにより主君に迷惑が及ぶことをおそれて死を決意。長男立へ「餓死るとも二君に仕ふべからず」と遺書をした。

【著書】
『初稿西洋事情書』『再稿西洋事情書』『外国事情書』『鴃舌或問』『鴃舌小記』など。

渡辺 崋山 略歴

179310月20日/寛政5年9月16日 江戸麹町田原藩邸で生まれる
1825文政8年 家督を相続した
1832天保3年 田原藩の年寄役末席に就任 家老となる
1837天保8年 モリソン号事件が起きる
184111月23日/天保12年10月11日
「不忠不孝渡辺登」の絶筆の書を遺して、池ノ原屋敷の納屋にて自刃した
1891明治24年 崋山に正四位の位階が贈られた

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