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- 福田 平八郎の代表的な作品
- 「漣(さざなみ)」「筍」「新雪」「雨」
作家情報
福田 平八郎(ふくだ へいはちろう)
日本画家 文化勲章受章 文化功労者
生没: 1892年-1974年
大正・昭和時代の日本画家。竹内栖鳳らに師事し、初期には写生表現に徹底した作品が多くみられる。
1919年第1回帝展で「雪」が初入選。第3回帝展では「鯉」が特選となり宮内庁買い上げとなった。
1930年4月山口華楊、猪原大華と共に絵専の派遣で中国に渡り、研鑽につとめる。同年7月には中村岳陵、山口蓬春、牧野虎雄、木村荘八らとともに六潮会(りくちょうかい)を結成。洋画家の虎雄・荘八との交流によって多くの影響を受けた。
作風は次第に単純化・平面化した表現へと移行していく。花鳥画を中心に創作活動を展開し洗練された画風を確立するが、作品の基盤には写生があった。
第13回帝展に出品した「漣」は、波の揺らぎを表現した先駆的な作品で大変な反響を呼び、福田の代表作となる(後2016年に重要文化財に指定される)。その後、第3回日展「筍」など立て続けに話題作を発表。第2次大戦後の日本画に新しい活力を吹き入れた。
1924年から13年にわたり母校の京都市立絵画専門学校で教鞭をとり、帝展・新文展の審査員に就くなど、後進の育成に努める。昭和12年には病気のため教授を辞し、制作に専念。第4回新日展「花の習作」は最後の日展作品となったが、明快な色彩、簡明な構図、清澄な画境は平八郎独自の芸術の高さと次の世代に及ぼす偉大な力となった。
【雅号】
本名は平八郎。号に素僊、九州。印の「馬安」は父・母の名前にちなむ。
福田 平八郎 略歴
1892 | 明治25年2月28日 大分市に文具店を営む父・馬太郎と母・安の長男として生まれる |
---|---|
1910 | 明治43年 京都に出る |
1911 | 明治44年 京都市立美術工芸学校入学 |
1915 | 大正4年 京都市立美術工芸学校卒業。絵画専門校に入学 |
1919 | 大正8年 第一回帝展で「雪」が初入選 |
1930 | 昭和5年 中村岳陵、山口蓬春らと六潮会を結成 |
1961 | 昭和36年 文化勲章を受章、文化功労者に列せられる |
1974 | 昭和49年3月22日 没、従三位追贈 |
福田 平八郎作品 参考買取相場
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