骨董品、掛軸を売る時に
チェックしたいポイント

掛け軸を査定する時に
確認したい重要ポイント

作者の署名と落款があるか確認しましょう

掛軸には作者の署名と落款（判子）が押されています。詳細不明なお品でも、掛軸の写真を撮りメール・LINEにて送っていただければ簡易査定ができます。
専門鑑定士がお品物の技法・出来栄えなどを総合的に査定・お見積りいたします。
コレクターの多い人気作家や有名作家は高額での売却の可能性があります。
著名作家の掛け軸は贋作が非常に多く出回っていますので、専門家による鑑定を依頼すると良いでしょう。

作品に痛みがないかチェック

状態が良いことは査定の大きなポイントになります。もし傷みやカビなどで保存状態が良くなくても、時代が古いお品であれば買取対象となります。まずは古美術の専門家にご相談下さい。

箱・鑑定書はありますか？

作家本人による直筆の箱書き（共箱）があると査定の際に評価が上がります。
また、桐の内箱、塗りの外箱の二重箱に収まり大切に保管された掛け軸は査定結果に期待ができます。
箱無しでも掛け軸の評価は可能ですので、まずはご相談いただければと思います。