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- 斉 白石の代表的な作品
- 「蛙声十里出山泉」「墨蝦」「我最知魚」「墨猪出蘭」
作家情報
斉 白石(さいはくせき)
中国画家 書家 篆刻家
生没: 1864年-1957年
斉 白石(さい はくせき、1864年 – 1957年)は中国の画家 ・書家・篆刻家・詩人。
清末から中華人民共和国の時代に活躍し、中国文人画で最も有名な画家のひとり。
中国のピカソと呼ばれ、字の白石で知られる。別字に瀕生。号は非常に多く、白石山翁・老萍・三百石印富翁・寄萍堂主人・借山吟館主者・杏子塢老民などがある。
斎白石は湖南省の貧しい農民家庭に生まれた。体が弱く病気がちであった。20代はじめ頃まで木工職として働いていたが、絵の才能があることは徐々に知れ渡っていった。
27斎のころに出会った文人画家・胡沁園に才能を見出され、さらに詩人・陳少蕃を紹介される。二人に師事した白石は芸術的教養を身につけていく。
40歳以降、「五出五帰」と言われる遠遊生活を送る。天津、上海、南昌、廬山、桂林など遠方を巡る。その折に、郭葆生を尋ね所蔵していた著名作家の作品を研究。徐渭、八大山人や石涛の花鳥図から多くを学び取り、金農の書法から真髄を得た。
50代半以降は北京に定住。生活が苦しく、生計を立てるため北京の瑠璃廠で絵を売っていた。
そんな中、画家で篆刻家の陳師曽と知遇を得る。陳師曽は斉白石の画業を支援し、1922年東京で開催された日中共同絵画展に白石の作品を携え赴いた。作品は高評価を受けて完売し、国内ではくらべものにならないほど高値を付けた。白石の国際的な評価が高まったことで、国内でも人気が高まり、次第に評価価値が高まっていった。
当時日本の外交官であった須磨弥吉郎は、中国在勤中に1万点以上とも言われる中国美術を蒐集した。須磨は徐悲鴻、張大千とともに白石の重要な後援者であり、無名の時代から白石の才能を見抜き、積極的に収集した。現在、それらは須磨コレクションと呼ばれ、一部は京都国立博物館に寄贈されている。
白石は中央美術学院名誉教授、中国美術家協会首席、北京画院初代名誉院長などを歴任する。
90歳を過ぎても創作意欲は衰えることなく、1年で600点あまりを制作している。
斉 白石 略歴
1864 | 1月1日、湖南省に生まれる |
---|---|
1957 | 9月16日、北京にて没 |
斉 白石作品 参考買取相場
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