「橋本関雪」を手放すときは
古美術のプロへご用命ください

骨董品買取 古美術永澤では、日本画家「橋本関雪」の作品を探しています。
橋本関雪作品を手放す際は骨董・古美術専門の鑑定士が在籍する「古美術永澤」にご相談ください。
- 橋本関雪の代表的な作品
- 建仁寺方丈襖絵「生々流転」「玄猿」「杉林遊鹿図」
作家情報
橋本関雪(はしもとかんせつ)
日本画家 帝室技芸員
生没: 1883年~1945年
橋本 関雪は日本画家。大正・昭和前期にかけて画壇の中心的人物となる。四条派の写実的な描写を取り入れ、新南画と呼ばれる。動物画に優れる。文展で活躍し、特に10回文展「寒山拾得」以降、「睨雲林」「木蘭」が連続特選となったことで注目を浴びた。
幼名は関一。父は旧明石藩の漢学者・海関。神戸市湊川尋常高等小学校に入学し、父の影響で早くから家学(書画・漢詩)に親しむ。早くから絵に興味を持ち、四条派の画家片岡公曠に入門。漢詩を作り、和歌や俳句などにも関心をしめす。
20歳で竹内栖鳳に弟子入りし、明治41年文展に初入選を果たすと東京に移り住む。5年後には京都に移り、生涯を過ごす。この年はじめて中国大陸を遊行。夫人同伴や、金島桂華らと共にしばしば中国を旅行している。
父・橋本海関(はしもと かいかん)と終身の友人であった鄭孝胥は、関雪とも交友を深めた。関雪が神戸に在任した際には父と3人で昼食をともにしており、旧白沙村荘(現在橋本関雪記念館)には、鄭孝胥の揮毫「瑞米山」が掛けられている。
白沙村荘(はくさそんそう)は京都銀閣寺畔の浄土寺の土地を購入し、関雪が造営の指揮をとったアトリエ兼住まいである。関雪は建築や造園にも造詣が深く、設計も自ら行った。妻・よねにより第2疎水に植えられた桜の若木は、現在では”関雪桜”と呼ばれている。白沙村荘は、国の名勝に指定されている。造営した邸宅は「白沙村荘」をはじめ、大津「走井居」、明石「蟹紅鱸白荘」、宝塚「冬花庵」がある。
【落款】澗雪散人、白沙邨荘、関雪外史など
橋本関雪 略歴
| 1883 | 明治16年11月10日神戸に生まれる |
|---|---|
| 1903 | 明治36年 竹内栖鳳の竹杖会(ちくじょうかい)に入門 |
| 1908 | 明治41年 東京に移住 |
| 1913 | 大正2年 文展で二等を受賞 京都に転居、岡崎・徳成橋畔に住む |
| 1916 | 大正5年10月、京都市左京区浄土寺石橋町に白沙村荘が完成する |
| 1916 | 大正15年 石井林響、小杉未醒、森田恒友、小川芋銭、錢痩鐵、王一亭、劉海栗ら7人の日中画家とともに"解衣社"を結成する |
| 1931 | パリで開催された「日本美術展」の功により、竹内栖鳳、横山大観らと共に「シュバリエ・ド・レジョン・ド・ヌール勲章」を授与される |
| 1932 | 昭和8年、第14回帝展に無鑑査出品した「玄猿」が文部省買い上げとなる 昭和7年、満州国皇帝に『老松鷲の図』を献上する |
| 1934 | 昭和9年12月3日 帝室技芸員に選ばれる |
| 1945 | 昭和20年2月26日歿。63歳 |
橋本関雪作品 取り扱い実績
「橋本関雪」の取り扱い実績です。
掛軸専門ならではの目利き・鑑定で選ばれています。
お売りいただけるアイテムがございましたら、お気軽にご連絡ください。

たくさんの掛け軸を取り扱ってきた古美術永澤だからこそ、
確かな目利きで様々な掛け軸を「高価買取」

ご相談・査定は無料です。
お気軽にご相談ください!!
橋本関雪作品 買取実績
今までで取り扱った
「橋本関雪」作品をご紹介致します。
買取強化中の掛け軸
掛軸専門ならではの目利きで
幅広いジャンルの掛け軸を評価しています。
-
日本画日本の伝統的な技法や様式で描かれた絵画 -
中国掛軸宋・元の時代から伝えられた中国書画・掛軸 -
水墨画唐代に成立した墨のみで表現された絵画 -
山水画山・川などの自然風景や理想郷が描かれた絵画 -
墨跡・書高僧や僧侶の墨跡、文豪の戦前の書簡など -
古筆・かな書平安時代から鎌倉時代にかけての能筆家の筆跡 -
書画漢詩や詩と絵画が一緒に描かれた作品 -
美人画美しい女性をモチーフにした肉筆浮世絵など -
花鳥画花や鳥、草や小動物が細密に描かれた掛軸 -
仏画独尊で描かれた仏様や曼荼羅、仏教説話画

- 昔からあった掛け軸で、落款があるが作家はわからない
- ずっと仕舞ったままだったので、破損しそうで開いてみるのが怖い
- 祖父が高価な掛け軸だと言っていたが、本当に価値があるのか知りたい
- 古くてシワも変色もある掛け軸が数本あるが、売れるものなのかわからない
- 表装していない「まくり」の状態の作品がたくさんある
- 箱が開けられない掛け軸がある
- 近所の店に見せたが買い取れないと言われた
- 数があるが、どれも箱と中身の掛け軸が合っていない気がする
掛軸買取で永澤が
選ばれる理由
古美術買取店「永澤」は古美術買取25年
年間買取50万点の骨董美術商です。

高額掛軸の扱い数が違う
高額名品と呼べる本物の掛け軸の取扱い数が違います。
由来のある掛け軸を手放すときは、ご用命ください。

目利きに絶対の自信
創業当時から専門で買取りしてきたからこそ、掛軸の目利きには絶対の自信があります。
他の骨董買取業者で値段が付かなかった掛け軸もお気軽にお見せ下さい。

代表がコレクター
代表は古美術商であると同時にコレクターです。
だから収集された方のお品への思い・手放す際のお気持ちがわかります。掛け軸の価値を十分にご説明して納得いただける評価を行います。
掛け軸 買取の流れ
出張・持込み鑑定会・宅配の
選べる3つの買取方法
- 出張買取
- 持込鑑定会
- 宅配買取
日本全国出張致します


ご訪問・査定
お約束の日時に目利きがご訪問。お客様の目の前で拝見させていただきます。

成約・お支払い
査定金額にご納得いただけた場合、その場で現金をお渡しします。
弊社代表がお品物を拝見します

お申込み
鑑定会は月2回、土曜日に開催しています。お電話、又はご予約フォームでお申込み下さい。

ご予約完了
ご売却をお考えのお品やご相談内容を、わかる範囲でお教えください。

査定・お買取り
弊社代表が拝見します。査定にご納得頂けましたら、現金をお渡しします。
古美術永澤 店舗持ち込み鑑定会
〒161-0033 東京都新宿区下落合3-21-1NKフジビル9F
着払いで品物を送るだけ自宅にいながら完了。日本全国に着払い対応!

お申込み
お電話、メールでお申込み下さい。オペレーターに掛軸の由来や数量などお教え下さい。

お品物の発送
お品物をしっかり梱包してください。ワレモノ扱い・送料着払いにてお送りください。日本全国対応!

査定・お振込み
現物を拝見し、査定金額をお伝えします。成約後、約3営業日以内にご指定の口座に振込みいたします。












