銅器拓本

中国拓本 中国書法

東京都文京区春日のお客様よりご相談です。 中国書道具の種類 墨・硯・印材・筆・硯屏・筆筒・筆菅など 拓本は、文字が刻まれた石碑などに紙や絹を被せて密着させ、墨を含ませたタンポで上から墨を打ち凹凸を写しとります。書道では臨 …

織田信長

織田信長の印状 古文書

東京都港区元麻布のお客様よりご依頼です。 武将 織田信長 織田信長は幼名を吉法師といい、尾張清洲城の織田弾正忠信秀の子として生まれます。桶狭間で今川義元を倒し、その8年後には上洛し政治的実権を握りました。 その信長が印章 …

堆朱香炉

堆朱三足香炉

東京都新宿区南町のお客様よりご相談でした。 今回は堆朱香炉のご紹介いたします。 堆朱(ついしゅ)とは 堆朱は彫漆の一種で、素地に漆を何層も塗り重ね、厚みを出したところに文様を彫出す技法です。 堆朱は朱色の漆、堆黒(ついこ …

酒井三良

酒井三良 風景 掛軸査定

東京都新宿区市谷甲良町のお客様からのご依頼でした。 日本画家 酒井三良 軽妙で洒脱な作品を得意とする酒井三良(さかい さんりょう)は人気作家のひとり。 簡略化された素朴なフォルムは、写実に基づいた自然な構成のなかで描かれ …

田能村竹田

神奈川県葉山町より田能村竹田 遺品整理

神奈川県葉山町のお客様宅よりご相談でした。 豊後南画の祖 田能村竹田とは 江戸時代の代表的な文人画家です。山水図などで想起される方が多いと思われますが、実は花鳥図も得意としています。 重要文化財に指定されている花鳥作品で …

鄭板橋

鄭板橋(ていはんきょう)の水墨画

東京都中央区佃のお客様からの依頼です。 鄭板橋(ていはんきょう)とは 紹介の掛軸は、鄭板橋がもっとも得意とした、竹・蘭・石を題材とした水墨の作品です。板橋は「三絶」と称されるように書画・詩作すべてよくし、孤立独往の文人で …

池大雅

池大雅の掛軸 山水図

今回は東京都渋谷区神宮前のお客様よりのご依頼です。 池大雅の山水画をご紹介します。 文人画の印象が強い大雅は、旅行や登山を好みました。富士山の話をしている側から旅支度を始め旅に出た、と伝えられています。日本各地の旅先での …

奥村土牛

奥村土牛 彩色画

今回は東京都大田区田園調布のお客様よりご依頼です。 奥村土牛(おくむらとぎゅう)の掛け軸をご紹介いたします。 お買取り掛軸「蜜柑(みかん)」。 本作品は目立つようなダメージも見受けられません。 色彩も色落ちせず美しい輝き …

【10月持込み鑑定会・相談会】のご案内

10月の鑑定会では掛け軸だけでなく、古美術・骨董品も弊社の代表が拝見いたします。 掛軸・絵画・陶器・茶道具・中国骨董など気になるお品の査定を承ります。 もし査定金額にご納得いただければ、その場で現金にてお渡しします。 「 …

小林一茶

小林一茶 俳句の掛軸

神奈川県藤沢市鵠沼海岸のお客様からのご依頼でした。 小林一茶 「けふからは日本の雁ぞ楽に寝よ」 はるばると海を渡ってきた雁よ。 今日からは日本の雁だ。 安心してゆっくり寝なさいな。 当時の日本の最北端、青森の海岸に降り立 …

富岡鉄斎

富岡鉄斎 楼閣山水図

神奈川県横浜市青葉区美しが丘のお客様よりご依頼です。 富岡 鉄斎(とみおかてっさい)の掛け軸をご紹介します。 「最後の文人」と謳われた鉄斎は、座右の銘を「万巻の書を読み千里の道をゆく」とし学者として、また画家としても大き …

伊藤若冲

伊藤若冲の掛軸 鯉図

今回は東京都杉並区浜田山のお客様よりご依頼でした。 伊藤若冲(いとうじゃくちゅう)の掛軸 近年展覧会などで目にする機会が増えた若冲作品は、一時は市場でも価格が高騰し販売価格が数十万~数百万円になる掛け軸も登場しました。本 …

霰 銀瓶

霰銀瓶 茶道具買取

今回は東京都目黒区青葉台のお客様よりご依頼です。 銀瓶の評価 全体にわたって美しい霰文様が打ち出された湯沸かしは、茶の湯に欠かせないお道具です。 銀瓶は、意匠と美しい輝きが高価査定ポイントです。 特に、 翡翠の摘みが付い …