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- 于右任の代表的な作品
- 「右任詩存」「右任文存」「右任墨存」「標准草本」
作家情報
于右任(うゆうじん)
中国書家 詩人 政治家 教育家
生没: 1879年 - 1964年
于 右任は、清代末から中華民国にかけて活躍した政治家・教育家。書家であり、詩人でもあった。陝西省三原生。
【字名・雅号】
名は伯循、字を誘人、後に右任とする。号に騒心・髯翁、新三之子、家学淵源、晚年に太平老人を用いる。
【右任書風の変遷】
書家として帖学、碑学、草書の3つの書法を変遷。本格的に草書の研究を始めたのは1927年頃からである。碑石を収集し碑体書風を形成していた于右任は、自らの書風に草書を取り入れる。
独自の草書体を追求し、力量感と動的な美しさを兼ね備えた書体を確立した。1931年には上海で草書社を設立し、歴代の草書の整理や研究に専念し、普及にも尽力する。
【書活動と評価】
于右任の書は当時から広く認知されていた。交友関係の広さも手伝い、書の依頼は後をたたなかった。
革命精神に満ちた作品の他に、扁額や看板、対聯(入り口に張る対)など、多くの秀作が遺されている。
【西安于右任故居紀念館】
1992年、故郷の中国陝西省西安には「于右任故居紀念館」が建設され、日本高崎書道会ほか各界から寄付が募られた。作品展示を通して、于右任の精神を追想・書法交流の場となっている。
【政治家・教育者としての一面】
日本に留学中、中国同盟会に加入。孫文と会い、中国民主革命の先駆者として活躍する。民国成立後、交通部次長・陜西省靖国軍総指令・国民政府委員を経て、1930年監察院院長となり、以後党の要職を歴任する。
教育家として、復旦大学、上海大学、西北農林科技大学を創設。中国近現代高等教育を担った重要な創始者の一人である。
于右任 略歴
| 1879 | 4月11日に生まれる (清光緒5年3月20日) |
|---|---|
| 1903 | 癸卯科挙人となる |
| 1906 | 日本に留学 |
| 1922 | 民国11年、上海へ渡る 国立上海大学を創設し、校長に就任する |
| 1924 | 孫文に伴い北京へ |
| 1938 | 国防最高委員会常務委員に着任 |
| 1948 | 副総統選挙に出馬する |
| 1949 | 台湾へ逃れる |
| 1964 | 民国53年11月10日歿 台湾台北市にて86歳 |
于右任作品 取り扱い実績
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于右任作品 買取実績
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中国掛軸宋・元の時代から伝えられた中国書画・掛軸 -
水墨画唐代に成立した墨のみで表現された絵画 -
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墨跡・書高僧や僧侶の墨跡、文豪の戦前の書簡など -
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