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- 良寛の代表的な作品
- 「天上大風」「蓮の露」
作家情報
良寛(りょうかん)
書家 歌人 漢詩人 俳句
生没: 1758年 - 1831年
良寛(りょうかん、1758年 – 1831年)は江戸時代後期の曹洞宗の僧侶。歌人・漢詩人・書家でもあり、狂歌・俳句・俗謡にも巧みである。号は大愚。字は曲。本名は山本栄蔵。
「万葉集」を愛読したことが知られているが、特定の師はもっていない。20数年にわたる諸国を漫遊の中で、飄逸の生活を送りながら筆をとった。その作は独特のリズムで丁寧に書かれ、純真な精神が溢れる。
良寛の書は見た者の心を和ませる力を宿し、慕う文人墨客や作家も多い。日本画家の安田靫彦、文学では夏目漱石、詩人の正岡子規、芸術家の北大路魯山人など多方面にわたる。
良寛の生涯を記す資料は、遺した作品にくらべて極めて少ない。越後国出雲崎(現・新潟県三島郡出雲崎町)に生まれる。俳人でもあった父・以南は名主の傍ら石井神社の祠職を務めており、良寛の生家は名主・橘屋といわれる。
20歳の頃、越後を訪れた国仙和尚に弟子入りを志願し、備中玉島にあった曹洞宗の禅寺円通寺に入る。そこで10年余り修行を積んだのち、34歳で吉野・高野山・伊勢など諸国行脚の旅へ。39歳で越後に帰郷すると、宗派にこだわらず仏道に精進し、国上山の中腹にある五合庵や乙子神社の草庵に住んだ。
「子供の純真な心こそが誠の仏の心」と解釈し、子供達と遊ぶことを好み、かくれんぼや手毬をついたりしてよく遊んだという。名書家として知られた良寛は、子供達から「凧に文字を書いて欲しい」と頼まれた時には喜んで『天上大風』(てんじょうたいふう)の字を書いたが、高名な人物からの書の依頼は断る傾向があった。
生涯寺をもたず、粗末な草庵に住み、名利にとらわれない生活を送ります。清貧の中で生けるものへの愛を失わず、子供と戯れ、友と語り、和歌や漢詩を詠み、書に優れた托鉢僧であった。
病床において、弟子貞心尼との和歌のやりとりが、死に臨む辞世の句として伝わっている。
「いきしにの さかいはなれて すむ身にも さらぬ別れの あるぞかなしき」貞心尼
「裏を見せ 表を見せて 散るもみじ」良寛
最期を看取った貞心尼が良寛の和歌を集めたのが『蓮の露』である。
良寛を高く評価していた夏目漱石は新聞の論評で、
「心の純なところ、気の精なるあたり、そこに摺れ枯らしにならない素人の尊さが潜んでいる」と寄せている。
新潟県長岡市島崎の(西證院)隆泉寺に眠る。
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